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市販の防災セットの中身リストを見ていて、あるとき気づきました。「これ、作った人は男性なんだろうな」と。生理用品も、防犯ブザーも、着替え用の目隠しも入っていない。でも過去の震災の記録を読むと、避難所で女性が困ったのはまさにそこでした。
生理用品の配布が「1人1枚」だった避難所の話は有名です。支援物資には期待できない前提で、自分で足しておくべきものをこの記事にまとめました。
衛生用品: 支援物資に期待しない
- 生理用品 1〜2周期分 — 使い慣れたものを。ストレスで周期が乱れることも多い
- おりものシート — 下着を替えられない状況で衛生を保つ、経験者評価が最も高い品
- デリケートゾーン用ウェットシート — 入浴できない期間の感染症予防
- サニタリーショーツ・防臭袋 — 使用済み用品の処理にも防臭袋が活躍
- ヘアゴム・ドライシャンプー・汗拭きシート
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女性向け防災セット
生理用品・目隠しポンチョ・防犯ブザー・鏡付きポーチなど、女性視点で中身を選定したセット。一般セットに買い足すより最初からこちらを選ぶ手もあります。
- 重量5kg前後の軽量設計が多い
- 中身リストに生理用品・防犯用品があるか確認
防犯: 残念ながら必要な備え
災害後の避難所・仮設環境では、性被害・盗難の増加が複数の調査で報告されています。「災害時だから安全」ではなく「災害時こそ防犯」が実情です。
- 防犯ブザー・ホイッスル — 音が出せることは最大の抑止力
- トイレに1人で行かない運用 — 夜間は特に。家族・知人と声かけルールを
- 目隠しポンチョ — 着替え・授乳・トイレのプライバシー確保
- 名前を外から見えない荷物表記に — 個人情報から住所・家族構成が漏れるのを防ぐ
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目隠しポンチョ・プライバシーテント
避難所での着替え・授乳・簡易トイレ使用に。ポップアップ式のプライバシーテントは家族全員が使え、車中泊避難でも重宝します。
- ポンチョ型は軽量でリュック向き
- テント型は在宅・車中泊避難向き
美容・心のケアを軽視しない
「非常時に化粧品なんて」と思われがちですが、被災生活の長期化でスキンケアや身だしなみは精神的な回復に直結することが分かっています。試供品サイズの基礎化粧品・リップクリーム・鏡をポーチにまとめておきましょう。
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トラベル用スキンケアセット
旅行用のミニボトルセットは、そのまま防災ポーチに転用できます。オールインワンジェルなら1本で済み、水が使えない環境でも拭き取りタイプが便利です。
- 半年に1回、旅行のついでに中身を更新
- 紫外線対策(日焼け止め)も忘れずに
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まとめ
女性の防災は「標準セット+α」のαの部分が命綱です。そしてそのαは、ドラッグストアと楽天で今日全部そろいます。ポーチひとつ分の備えが、避難生活のつらさを大きく減らしてくれるはずです。
よくある質問
月経カップや吸水ショーツは防災向きですか?
洗浄に清潔な水が必要なため、断水環境では扱いが難しくなります。使い慣れているなら選択肢になりますが、備蓄の主力は使い捨てナプキンが無難です。
妊娠中の備えで追加すべきものは?
母子手帳のコピー(スマホ撮影も)、産院の連絡先、マタニティマーク、圧着ソックス、飲み慣れたサプリを追加してください。妊娠後期は避難ルートを徒歩で下見しておくことも重要です。

